『イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-』に内定!トータルに学んで幅広い美容の知識を習得

2023/12/06 就職内定者紹介 トータルビューティ 就職

【2023年内定者紹介04】

今回はトータルビューティ学科から、多くのビューティプロ生が憧れる『イヴ・サンローラン・ボーテ』に内定した学生をご紹介します。

末石さん トータルビューティ学科(2年制)
兵庫県 伊丹市立伊丹高等学校卒

 内定先 日本ロレアル株式会社
『イヴ・サンローラン・ボーテ』美容部員

ファッション界で躍進していたイヴ・サンローランが、1978年に「自分が作った服を着ている女性に顔を与えたい」という望みから、メイクアップライン「イヴ・サンローラン・ボーテ」を発表。
歴史に残る大ヒットを記録する多くのアイテムを生みだし続け、世界中の女性を輝かせるラグジュアリーブランドです。


トータルビューティ学科(2年制)では、1年目はいろんな美容のジャンルを幅広く学びますが、どの時点でビューティアドバイザーを目指そうと決めましたか。

高校生の時には、ビューティアドバイザーを目指すと決めていました。

なので、進学の際に、学校選び、学科選びもビューティアドバイザーを目指すことを前提に探していました。

ビューティプロには、ビューティアドバイザー学科という専門の学科がありますが、
あえて、いろんな美容を広く学べるトータルビューティ学科を選んだ理由を教えてください。

学校選びの際に、ビューティプロ専門学校が一番いい!となったのですが、
じゃあ、学科は?となったときに、実は私も悩みました

1番の目標はやっぱり、ビューティアドバイザーになることです。
ビューティアドバイザー学科とトータルビューティ学科、
就職活動する際、
学科名が違うことでどれだけビューティアドバイザーとしての就職に違いがでるのか』がポイントでした。

そこにすごく大きな差がないのであれば、
私がトータルビューティ学科に感じている魅力でもある
「いろんな美容の分野を学ぶ」ことを優先したかったのです。

仕事に直接繋がる、繋がらないは置いておいて、
自分自身の美容の知識を広げ、自分の中の引き出しを増やしたかったので、いろんなジャンルの美容が学べるトータルビューティ学科を選びました。

-同じく『イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-』に内定したビューティアドバイザー学科の学生と。(写真右:末石さん)-

今年度も、ビューティアドバイザー学科・トータルビューティ学科(2年制)ではたくさんの学生がビューティアドバイザーとして内定しています。

【トータルビューティ学科の授業の様子】

-トータルビューティ学科では、様々なバリエーションメイク、グラビア撮影などに活かせるアーティストメイク、そしてメイクアップアーティストに必要な想像力や発想力を身に付けるクリエイティブメイクなど、いろんなメイクを学びます。-
-トータルビューティ学科では、メイクだけではなく、ブライダル、ネイル、エステ、そしてヘアアレンジなど様々な美容の分野をトータルに学ぶことが出来ます。

イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-を目指したのはいつ頃ですか。

ビューティプロに入ってから、1年生の2月頃です。

私は、とにかくビューティアドバイザーを目指すことは入学前から決めていたのですが、
絶対このブランドがいい!というのはありませんでした。

学校に来た求人をみていく中で、一番自分が心惹かれたのが日本ロレアル株式会社でした。
その中でも、私はスキンケアではなく、「化粧品、メイク」という気持ちがあったので
イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-を目指しました。

イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-を選んだ理由について詳しく教えてください。

企業研究をすすめいていく中で、ロレアルという会社の企業理念、そして、お客様を笑顔にする事はもちろんですが、ご来店下さった1度だけに限らず、「深く長く繋がり続ける」という考え方にとても強く惹かれたからです。

面接に向けてどういった対策をされましたか?

自分の本当に伝えたいこと、そのブランドで頑張りたいという思いを全て伝えられるように、しっかりとまとめました。

面接練習はひとりで、ひたすら壁に向かって話す練習をしました!

文書をまる暗記するのではなく、『自分の伝えたいこと』をしっかり意識するようにしていました。
この質問がきたら、『これだけは伝えたい』ということをピックアップしておき、
あとは、ひたすら、壁に向かって、ひとりで面接を想定してしゃべっていました!

面接の際、特に意識したことは?

質問されている時も答えている時も、面接官の方の目をしっかりと見ること、笑顔で話すことです。「伝えるぞ」という意識を持って、しっかりと相手の方の目を見て話すようにしました。

イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-で特にお気に入りのアイテムは?

『シークインクラッシュ01』のアイシャドウです。

アイシャドウに使うのももちろんなのですが、これを頬の高い位置にハイライトとして使うと、「それ、ゴールドのハイライト?」と気づいてもらえるくらい綺麗なゴールドの発色なことがおすすめのポイントです。

-お気に入りのアイシャドウをハイライトとしても使用してます!-

就職活動をする際、ビューティプロで良かったと思う点があれば教えてください。

いつも親身に相談に乗ってくださる先生方が居ることです。
「面接、上手くいくか不安なんです」とお話すると、「あなたなら絶対に大丈夫だよ!!」と背中を押して下さったり。
いつも見守ってくれる先生方がいるので、就職活動もがんばれました!

-就職活動で特に役立ったと思ったのは『サービス接遇』の授業。とくに敬語について、自分が今まで違う風に使っていたな、とか、謙譲語の使い方などをしっかり学んだ上で、面接に臨めたのですごくよかったそうですよ。

これから就職活動をする後輩たちに向けてアドバイスをお願いします。

就職活動は誰よりも早く行動したもの勝ちです!!
そして、自分の思い・伝えたいことは何なのかを本当に本当にしっかりとまとめて下さい。
面接前など不安な気持ちで押しつぶされそうになります。でも、自分自身が憧れたお仕事、憧れのブランドへの就職活動を嫌な気持ちでいっぱいにしますか??いいえ、思いっきり楽しんでください!!

今振り返ると、最終面接、私は楽しみながら自分の思いを伝えることが出来たなと感じます。もし辛くなった時は、、家族・友達・先生、誰にでもいいです、相談してください!辛いと言ってください!きっと皆さんの支えになってくれます。
みなさんの夢が叶いますように、応援しています。

最後に目指すビューティアドバイザー像を教えてください。

誠心誠意、お客様に寄り添い、お客様が感動なさるサービスを自信を持ってお届けしたいです。そして常に仲間への感謝の心を持ち、チーム全体で協力し絆を深めていけるような美容部員を目指します。

-気の合う友人たちといるときも、中心になって盛り上げることが多いという末石さん。-

ロレアルの考え方で、特に
お客様を大事にするところ、そして仲間意識を大事にするところに惹かれたという末石さん。

中学校の部活動で、チームプレイを経験していたこともあり、
1人でがんばるよりも、一緒にがんばる、
一緒にがんばっていく仲間と協調性を持って仕事をしたい気持ちが強いそうです。

ビューティプロでは、各自の技術の習得はもちろんですが、年間を通して、コンテストやイベントがたくさんあり、その中で自分ひとりではなく、チームで協力したり、クラスで一致団結したりという機会があります。
そういったイベントを通じて、協調性や、チームワークを学ぶこともできますね。

末石さんも、学内コンテストに挑戦したり、体育祭ハロウィンなどにちなんだ季節のイベントをクラスの仲間と楽しんだりと、イベントが多いビューティプロの学生生活を思いっきり満喫できたようですね。

-1年生では関美学園芸術祭-1st-に挑戦!-
-この時は高校時代からの友人と『ヘアメイク』に出場しました!-

-2年生の体育祭。みんなで一致団結して頑張ります-
-チームカラーは黒!トータルビューティ学科2年生はメイド服や猫耳などいろんな服装で体育祭を楽しんでいますね-!
-ビューティプロのハロウィンイベント。校内のいたるところが飾り付けられて、ハロウィン感を盛り上げてくれます。撮影スポットも用意されてて、みんな思いも思いに記念撮影-
-この日の授業は特別メニュー。メイクは『傷・痣メイク』。授業後はこのままUSJやイベントに行けそうですね-
-ネイルの授業では、ハロウィン仕様の可愛いチップを作りました♪学生からも「楽し~!」と好評です☆-

今回は、トータルビューティ学科(2年制)から、『イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-』に見事就職内定した学生をご紹介しました!
関西ビューティプロ専門学校では、毎年、有名ブランドに数多くの学生が内定を頂いています。

『CHANEL-シャネル-』や『DIOR-ディオール-』に内定した学生を紹介しているので、ぜひご覧くださいね!

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