【2025年内定者紹介】
今年度もビューティアドバイザー学科から
みんなが憧れるハイブランド『DIOR-ディオール-』に内定したビューティプロ生をご紹介します!

ビューティアドバイザー学科(2年制) 2年 足立さん
好文学園女子高等学校卒
内定先 :パルファン・クリスチャン・ディオール・ジャポン株式会社
『DIOR』ビューティアドバイザー(美容部員)
誰もが名を知る世界のトップブランド『DIOR(ディオール)』。
ブランドを創立した1946年から現在に至るまで、いつの時代も女性の心を魅了し続けるラグジュアリーブランドです。

ビューティプロを選んだのは、憧れのブランド『DIOR』に就職している先輩が多かったから。
実際にDIORで活躍しているビューティプロ卒業生に話を聞いて、『DIOR』を目指すなら就職に手厚いビューティプロだと思い、
関西ビューティプロ専門学校のビューティアドバイザー学科に進学されたそうですよ。
◇DIOR-ディオール-を目指したのはいつ頃ですか
中学生の頃、初めて百貨店に足を運んだ時です。
それからずっとDIORが好きで、お年玉とかお小遣いでがんばって商品を購入していました。
◇DIOR-ディオール-を選んだ理由を教えてください
DIORの美容部員の方の、凛としながらも、親身に寄りそった接客に感動し、私もお客様を笑顔にし、華やかな人生を送るお手伝いがしたいと思ったからです。
◇ビューティアドバイザーを目指すにあたり、美容学校で専門にメイクを学んでいかがでしたか
自己流でメイクをするのと、美容学校でメイクを専門に習うのでは全然違いました。
筆の使い方など、技術面はもちろんですが、
自分の顔ではなく、『人の顔にメイクをする』という部分の差がすごく大きかったです。
ビューティプロでは、基本的に『相モデル』での授業です。
それも、毎回違うクラスメイトの顔にメイクをします。
当たり前ですが、顔立ち、肌の状態、そして好みもみんな違います。
それをメイクすることを繰り返すことで、少しずつ力加減や感覚を掴んでいくことができました。

▲-ビューティプロでは授業は『相モデル』が基本。毎回違う人の顔にメイクする経験がDIOR就職試験のメイク動画にも役立ちました-
◇実際にDIOR-ディオール-の選考にチャレンジしてみてどうでしたか
最初のエントリーシート・自己PR動画提出から、面接、筆記テスト、そしてメイク動画提出など、選考は本当に多岐に渡っていて、時間的にも、メンタル的にも大変な日々でした。
3日後に提出!?みたいな時もあり、学校の授業に、就職活動、アルバイトとこなす中で
「時間が足りない!」と、すごく焦ることもありました。
そんな中でも、最初に提出した自己PR動画は自分の納得のいくまで、300回ぐらい撮り直しました!

▲-DIORの選考で提出した自己PR動画は自分が納得できるまで300回も撮り直したそう。DIORで働きたいという強い気持ちが原動力ですね-
◇DIOR-ディオール-の面接に向けてどういった対策をされましたか
どんな質問が来ても的確に返答できるように先生や友人、親などに協力してもらい何度も面接練習をしました。
鏡の前に立ってひたすら笑顔の練習をしたり、緊張感を出すために、怖い人の写真を目の前に置いて練習したりと、工夫しました。
もちろん、DIORの店舗にも行き、実際に接客を受けたりもしました。
【足立さんおすすめDIORコスメはコレ📍】

▲-ディオールショウ サンク クルール 823 ローザ ムタビリス(写真左)-
DIORの面接前に購入したのですが、その時接客してくださったDIORの美容部員の方の接客がすごく丁寧で、しかも私のドタイプの色を見つけてくださった思い出の品です。
このパレットの色は本当に全部大好きなものばかりで、右上の色は粒がキラキラ上品ですごく使いやすいし、右下のピンクブラウンも締め色や涙袋にも使えてお役立ちです。

▲-大好きなDIORの愛用コスメと共に。特にお気に入りはディオールショウ サンク クルール 823 ローザ ムタビリスです-
◇DIOR-ディオール-面接の際、特に意識したことは?
ありのままの私を知って欲しかったので、できるだけ取り繕わない、素の自分を出せるように努めました。
面接官の方の目をしっかりと見て、笑顔を特に意識しました。
◇就職活動をする際、印象に残っていることがあれば教えてください
先生のサポートが手厚いところです。
先生方が親身になって練習に付き合ってくださったり、精神面など自信がなくなってしまった時には、話を聞いてくださったり、自信をつけてくださいました。
また就職活動について詳しく、たくさん知識を持っている先生方が多く心強かったです。
◇この授業や資格が就職活動で役立った!というものはありますか
授業はサービス接遇です!
一般常識や敬語はもちろんですが、さらに、自分の価値観が絶対じゃないこと、人それぞれいろんな考え方や常識があるので、自分の価値観をお客様へ押し付けないことの大切さを学べました。
メイクアップ技術検定は持っていると自分のメイクの技術に自信がつくので役立つと思います。
【足立さんが就活を意識し取得した資格はコレ☆】
💄【メイク】JMAメイクアップ技術検定 3級
💄【メイク】JMAメイクアップ技術検定 2級
💄【メイク】JMAメイクアップシニアアドバイザー資格
🏳️🌈【カラー】JPCA色彩技能パーソナルカラー検定 アドバイザー
👩💼【サービス】サービス接遇 実務検定 3級
👩💼【サービス】サービス接遇 実務検定 2級
◇学生生活で特に思い出に残っていることは?
体育祭です。クラスのみんなでダンスの練習をしたり、綱引きなど楽しい競技もいっぱいあり、クラスの団結力がさらに強くなり距離も近くなった気がします。

▲-ビューティアドバイザー学科1年生はなんと準優勝!みんなで団結してがんばりました!-

▲-競技はもちろんですが、衣装や髪型も同じビューティアドバイザー学科の友人とお揃いにして盛り上がります-
美容学校ならではの「学内コンテスト」にも積極的に参加しました。
1年生の夏にあった芸術祭-1st-ではウェディング(白ドレス)のモデルを。
秋の芸術祭-2nd-ではカラードレス部門でメイク担当として参加しました!
コンテストなどの美容学校ならではの行事は、就活の時のネタにもなるので、意識して参加はしていました。

▲-関美学園芸術祭-1st-ではウェディング(白ドレス)のモデルとして参加。同じビューティアドバイザー学科の仲間と記念撮影–

▲-細部までこだわった憧れの花嫁に仕上がりました-

▲-関美学園芸術祭-2nd-ではカラードレス部門に参加。ビューティアドバイザー学科の友人たちと素敵な花嫁を作り上げました!-
この他、ビューティプロが「ヘアメイク現場実習」として姉妹校・関西美容専門学校の学生と一緒に毎年参加している、『関西コレクション』。
参加を楽しみにしている学生も多い『カンコレ』のステージ・バックヤードでキッズモデルやダンサーの方々をメイクされたそうです。
モデルさんの緊張をほぐす為に、一生懸命アニメの話題をふって会話したのもいい思い出でだったそうで、これも美容学校ならではの経験ですね。


▲-関コレではバックヤードでメイクを担当。モデルさんをリラックスさせるのにいろんな話題を振りつつ、決まった時間でメイクを仕上げていくのは大変でしたが、良い経験になりました-
さらにビューティプロでは各分野のスペシャリストを招いてステージでその技術を披露してもらう『インテリジェンスセミナー』も開催しています。
学生がモデルとしてステージに立つこともあり、足立さんはヘアスタイリスト『SEKAKOU』川口幸祐先生のブライダルヘアステージで、白無垢のモデルを務めたそうですよ。

▲-ヘアスタイリスト『SEKAKOU』川口幸祐先生のブライダルヘアステージでは白無垢のモデルを務めました(写真右から2番目)-

▲-おしゃれな和装スタイルに会場からも歓声が-
◇最後に、これから就職活動をする後輩たちに向けてアドバイスをお願いします
自信をなくして、落ちこんだり、悲しくなったりしてしまう事があったとしても、先生方、友人、親など周りにいてくれる人に話をきいてもらったり、明るい言葉をかけてもらったり、自分の一番好きな所を自分でほめたり、プラスの気持ちになれるようにモチベーションを保ってください!!
音楽をきいたりするのもオススメです。
自分を常に褒めて自分を信じて、がんばってください!!
◇DIOR-ディオール-を目指したのはいつ頃ですか
今回は、中学生からの夢だった大人気ハイブランド『DIOR-ディオール-』に内定したビューティアドバイザー学科の足立さんをご紹介しました。
目指すビューティアドバイザー(美容部員)像は
『期待以上の接客を提供できる美容部員』。ぜひ目標に向かってこれから頑張ってくださいね!
次回は同じビューティアドバイザー学科から一般求人でみごとDIORに内定した学生をご紹介予定です!お楽しみに!
ビューティプロでは毎年、いろんな有名ブランド・人気ブランドにたくさんの学生が就職しています!
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【2024年内定者紹介ブログ】
関西ビューティプロ専門学校では、毎年たくさんの学生が、国内外の色んな有名ブランドのビューティアドバイザーとして就職内定を得ています。
『DIOR-ディオール-』や『イヴ・サンローラン・ボーテ-YSL-』、『GIVENCHY-ジバンシィ-』などに内定した学生を紹介しているので、ぜひご覧くださいね!