化粧品の消費期限と正しい保管方法

2023/03/24

食品の賞味期限や消費期限は、誰もが確認しますよね。では、化粧品に消費期限があるということは知っていましたか?実は、化粧品には食品と同じように消費期限があり、いつまでも使い続けることはできません。


そこで、ここでは化粧品の消費期限についてまとめました。また正しい保管方法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

化粧品の消費期限

化粧品の消費期限は商品によって異なりますが、基本的には開封から3カ月~1年ほどだといえます。開封してから1年以上経過したら、使用を避けた方がいいといえるでしょう。また、未開封の場合は3年間は安全に使用することができます。ただし使用期限が商品に記載されている場合は、その消費期限に従ってください。
なお、アイテム別の化粧品の使用期限の目安は以下の通りです。


マスカラ、リキッドアイライナー:開封後3カ月


化粧下地、リキッドファンデーション、日焼け止め、口紅、グロス、クリームチーク、クリームアイシャドウ、コンシーラー:開封後6カ月


パウダーファンデーション、パウダーチーク、フェイスパウダー、パウダーアイシャドウ、ペンシルアイライナー:開封後1年


このように、全体としてパウダーの方がクリームよりも長持ちする傾向にあります。化粧をする頻度が低いという人は、パウダー系のアイテムを選ぶといいかもしれません。


なお、化粧品の劣化が始まると少しずつその兆候が出てきます。具体的には、異臭がする、変色する、成分が分離するなどです。たとえ使用期限前でも、このような変化が見られたら化粧品の使用を中止するようにしましょう。

化粧品の正しい保管方法

化粧品の消費期限の目安は上でご紹介した通りですが、保存方法が間違っていると消費期限よりも早く化粧品が劣化してしまいます。できるだけ長く化粧品を使うためには、正しく保管することが大切だといえるでしょう。ここでは、化粧品を保管するときのコツをご紹介します。

・フタを閉める
化粧品を使った後、必ずフタを閉めていますか?フタを開けっぱなしにしている化粧品は空気に触れるため、酸化が進んでしまいます。急いでいるときでも、フタは必ず閉めるようにしましょう。また、半開きになっていないかどうかもきちんと確認するようにしてください。

・常温で保管する
化粧品は、常温で保管するのが基本です。化粧品や乳液などの基礎化粧品を冷蔵庫で保管している人は少なくありませんが、これは品質の劣化を早めます。使い心地はよくなるかもしれませんが、品質を考えれば常温で保管するのがベストだといえるでしょう。
そして、冷蔵庫の中以外で避けたい場所としては窓際、乾燥機の近く、暖房器具の近くなどがあります。このような場所で化粧品を保管している場合は、他に保管場所を作るようにしましょう。

・直射日光を避ける
直射日光が当たる場所で保管すると温度差が激しくなるため、劣化が早まります。必ず直射日光を避け、日陰で保管するようにしてください。

・清潔に保つ
化粧品を清潔に保つことで、雑菌の繁殖などを防ぐことができます。例えばクリームであれば指で直接取ることはせず、スパチュラなどを利用するようにしましょう。このひと手間をかけることで、化粧品を長く使うことができます。

劣化した化粧品を使い続けるとどうなる?

消費期限を過ぎた化粧品でも、大量に残っているとつい使いたくなってしまいますよね。ずっと前に開封した化粧品を使った経験がある人は多いのではないでしょうか。しかし、劣化した化粧品を使うと肌に悪影響が出ることがあります。
化粧品には油脂が含まれており、これが酸化すると過酸化脂質となって肌を刺激します。また、活性酸素によって肌のかさつき、シワ、毛穴の開きなどが引き起こされる場合もあります。このような理由から、劣化した化粧品を使い続けると肌トラブルや肌の老化につながるといえるでしょう。
美しくなるために使用する化粧品を使って肌トラブルが起きては、本末転倒です。きれいな肌を保つためにも、消費期限切れの化粧品は絶対に使わないようにしてください。

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化粧品の消費期限をチェックしている人は、多くはないかもしれません。しかし、劣化した化粧品をそのまま使い続けていると肌に悪影響が出る可能性もあるため、注意が必要です。ぜひ一度、今持っている化粧品の消費期限が切れていないかどうかをチェックしてみてください。
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